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「そろばんの大会」に出てみよう!

 
そろばんの大会

今日は、保護者様からよくご相談いただく「そろばんの大会」についてお話しします。

「まだ入賞できるレベルじゃないし、出ても意味がないのでは?」 

「緊張して失敗するだけなら、かわいそうかも……」

そんなふうに思われるかもしれません。しかし、指導者の立場からお伝えしたいのは、「たとえ入賞に届かないレベルであっても、大会に参加する価値は計り知れない」ということです。

今回は、そろばんの大会に出ることで得られるであろうメリット4つをご紹介します。

1. 究極の「ゾーン」を体験できる

大会会場には、普段の教室にはない独特の緊張感があります。 選手が一斉にそろばんを弾く音、そして開始直前の息が詰まるような静寂。この極限の環境で、制限時間内に全力を出し切る。この「極限の集中状態(ゾーン)」を経験することは、子供たちの精神を大きく成長させます。

2. 「自分を客観視する」力がつく

教室の中だけでは、自分の実力を狭い範囲でしか捉えられません。 外の世界に飛び出し、同年代で驚くほど速い子や、自分と同じ目標に向かって必死に頑張る子の姿を見る。それは「自分ももっと上手くなりたい」という健全な向上心を呼び起こす最高の刺激になります。

3. 「入賞」よりも大切な「自己ベスト」

結果は数字ではっきりと出ます。たとえ入賞に届かなくても、「前回の練習より1問多く解けた」「この種目だけはミスをしなかった」という小さな成功体験を積み重ねることが大切です。 また、「悔しい」と感じる心は、次の練習に向かうための何よりのエネルギーになります。

4. 本番で力を出す「心の筋肉」を鍛える

「実力がついてから大会に出る」のではなく、「大会に出るから実力がつく」のです。 緊張で手が震える経験を今のうちに積んでおくことで、将来の受験や就職活動など、人生のここぞという場面で本来の力を100%発揮できる「心の筋肉」が鍛えられます。


最後に

大会は「勝つため」だけにあるのではありません。 「昨日の自分を超えるため」、そして「困難に立ち向かう勇気を持つため」の素晴らしい舞台です。

当教室では、結果の良し悪しに関わらず、大きな舞台に挑戦しようとする生徒一人ひとりの勇気を全力で応援しています! ぜひ、一歩踏み出してみませんか?

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